男性看護師 入職時に必要な物品まとめ
さてさて
国家試験を目前にした看護学生さんは
ラストスパートって感じでしょうか
学生時代の今頃は
実習も終わって一息つきながらも
職場や学校で
「もう直ぐ国試やね」
と言い続け
闇雲にプレッシャーを感じていましたね
休みの日には
図書館なんかに通って
夜は学校で国試対策
緊張しながら毎日が過ぎていく
そんな不安を感じていたのを思い出します
さて看護師国家試験を目前に控えていると言うことは
社会人の一歩手前
の人も多いんじゃないでしょうか
看護師＝女性
の時代は古くなっており
今では男性看護師が活躍している場面も
多くみられるようになってきました
看護師といえども
国家資格を持っていようとも
病院という会社に入社するのです
病院の規模は会社の規模
病院により扱っている事業は
異なりますが
それが、会社の特徴とでもいえばいいでしょうか
友達の中で
看護師といえば
「特殊な資格」
感はありますが
病院の中で
看護師といえば
「持ってて当たり前」
な資格です
要はみんな同じ資格を持って
同じ土俵で働いているのです
実際に臨床に出て働き出すと
資格があることが最低条件
ここから、さらに知識や技術を求められます
もちろん先輩から指導を受け
仕事終わりに勉強が必要だったりします
まっ
これが看護師に限っての話ではないと思います
どんな仕事でも
理想とギャップは必ず存在します
看護師の仕事をしていると
「思っていた仕事を違う」
と言う退職理由をよく耳にします
看護学校から
「看護とは」
を考えさせられ
実際に臨床に出てみると
自分の理想通りにいかないことなんて
当たり前にあることですからね
他にもストレスや人間関係なんてのも
実際に人間同士の連携が必要な仕事ですから
その点においては
どのような場所に勤めていても
同じなのです
よく看護師にあり得る離職理由
みたいに書かれている印象を受けますが
基本的にはどんな仕事でも
同じことが言えることなのです
http://看護師給料アップ.com/nurse-retirement/nurse-quit-reason.html
まだ、看護師として
必要な最低限の知識や
実習と言う、臨床に触れる機会がある分
他の仕事より仕事に慣れやすい環境かなぁ
とも思ってみたりします
そんな看護師として新社会人を迎えるあなた
仕事に準備しておいて問題ないような
物品をご紹介します
①メモ帳とボールペン
→先輩や医師からの口頭指示など、とっさにメモを取ることは日常茶飯事
しっかりメモを取る姿は、好印象を与えます
しかし！それで終わってしまってはもったいないのです
→では、どのような方法でメモを活用するのか説明します
メモ帳は二冊あると良いです
一冊はとりあえず書き込むもの
もう一冊は、教えてもらったことなどを
まとめておいて必要な時に見返すことができるものを作っておきます
イメージで紹介すると
新人看護師が最初に教わるのは
入院対応が一般的でしょうか
通常の検温や環境整備、おむつ交換などは
実習で一通りしているので焦ることは少ないでしょう
ただ、入院対応となると覚えることも多く
説明されることも多いので、一回ぐらいじゃ覚えきれません
なので、とりあえず説明を受けた時に書き留めることが必要なのです
栄養や褥瘡、退院や認知機能のスクリーニングなど
様々な入力を行い、必要な情報を取らないといけませんからね
説明を受けた時に取りあえず書き留めた物を
もう一冊のメモに見返しても分かり易いようにまとめておく
これで、先輩からの印象もちょっとは変わるんじゃないかな
結局、職場でうまく馴染めない原因は
遅刻や欠勤に次いで、同じ説明を何度もしなくちゃいけなかったりする
と言うのが多いでしょうから
「前も言ったけどサァ」
何度聞いたことでしょうか
自分でできることを増やしやながら、
わからないことを先輩に質問する
これが大切なんでしょうね
②ハサミ
何かと使用頻度が高いです
必須アイテムと言ってもいいと思います
お薬の準備や点滴の準備などなど
ただ、お店で売ってるのを見たことがないので
インターネットで購入するしかないです
③ファイル
これは上等なタイプですが
百円均一でも売ってるような安価なファイルでもオッケー
個人情報を挟み
職場で動き回り
申し送り時にはそれを見ながらする
大事な個人情報をなくさないためにも
大事な物品の一つであります
④聴診器
当たり前ですね
だいたい看護学校で購入していると思います
その他、必要な物品はそこそこで
案内が来ると思いますので各自でご準備を
男性看護師として
最初に必要だったぁ
と思い出してまとめて見ました
これから準備しょうとしている男性諸君
最低これぐらいは準備しておくように！
これで職場に馴染んで
素敵な看護師ライフを送ってください
