台北から九份へジブリの世界編
台湾に来たら行ってみたいと思っていた
「九份」ってご存知です?
そうです
でお馴染みの観光地
今回はこんな観光も取り入れていきたかったので採用です
これは事前に調べ
行ってきた通りに情報をお出ししますので
とりあえず九份に行こうと思っている方が
なんとなくイメージできればいいなぁと思います
今回は地下鉄とバスを利用してみようと思います
バスに乗ってしまえば
とりあえず間違いはない
一人旅を満喫するには良いだろう
とりあえず
理由としてはそんなもんです
まずはバスが出ているという
台北駅からブルーの「板南線」にある「忠孝復興」という駅
へ向かいます
これが初乗り料金でNT$20
目印はこちら
台北駅は大きくてややこしいので
初めてきたときは勝手がわからず
結構あっち行ってこっち行ってしました
やっぱりこの路線図が大事です
乗りたい路線と行きたい駅が分かればそれに向かって
案内板通りに進むだけ
フロアマップも至る所にあるため
どの路線に乗るのか分かれば間違わないはずです
早速駅で切符を購入し乗車です
目的の駅「忠孝復興」で電車を降ります
「九份」と書いたものを指差し
→this bus stationと現地の人に尋ねると
「OK」と言って親切に教えてくれます
駅が基本的に広いので
降り口が難しいですが
「遠東SOGO」のすぐ側にバス停があります
路線名でいうと「1062」です
これが路線図です
行きのバスでいうと
「1062金瓜石」と書いたバスに乗ればOK
バスに乗ると入り口にお金を入れるところがあるので
NT$100入れて乗車です
台湾のバス事情を詳しくを知らないでですが
とにかく降車駅が分かりにくいんです
地下鉄なんかは車内に電光掲示板があるので
いつ降りればいいかよくわかります
バスの種類かもしれませんがよくわからなかったので
運転手さんに聞いてみたり
よくよく見ると
運転席に次の駅が表示されてたので
ガン見してました
さっきの路線図があると
そんなに怯えなくてもいいですね
乗車時にタクシーの客引きを覚悟してましたが
全く声が掛かりませんでした
日が沈んでからの
ライトアップした九份が見たかったので
昼過ぎぐらいに出発しましたが
乗客も数名ぐらいしかいませんでした
それでも数名の乗客がおり
九份で降りる人がいたので
降車ボタンを押す必要もなく
景色を見ていると
田舎町から観光地に着いた瞬間がわかるので
そんなに気構えなくても大丈夫です
「九份老街」に降り立つと
the 観光地でした
なかなか賑わってます
大体みんなが歩いている方向に行くと
九份の目的地の入り口に到着です
セブンイレブンが見えてきますので
1番手前を右に曲がって歩いて行くと
この有名な景色がすぐに見れます
写真を撮るベストスポットがあり
大体みんなそこで記念撮影してるので
行けばわかります
台北を出るときは快晴でしたが
しっかり大雨でしたので
雨対策は必須だと思います
傘をさしてウロウロしている人も多いですが
基本的にはポンチョやレインスーツの方が動きやすくて便利
かなり山間の観光地なので
天気の変化や風が強かったり気温が寒い
ということも想定した装備があれば快適でしょう
屋台風の食べ物屋さんや雑貨屋さん
お店を構えている食事処や宿屋
とりあえず色々ありました
価格は観光地プライスですかね
プラスチックのコップ350mlに入れたビールで
NT$50ぐらいでした
それと日本語も沢山聞けました
観光で来られている方が多かったです
なので、何かあっても安心です
今回は天気に恵まれなかったので
雲がかかって景色はイマイチでしたが
天気が良いの見渡しもいい展望スペースもありました
そこで宿泊できるところもありました
なかなか興味をそそられましたので
気になった方は調べてみてください
それでも
やはりライトアップした九份は良かったです
映画の雰囲気をしっかり楽しむことができました
印象としては
日没の2~3時間前に行けば
両方楽しめていいかなぁ
という印象です
1日中遊び回れる
という感じはしなかった
さぁ目的の観光も済み
再び台北市内へ戻ろうと思います
行きの降車駅より少し山頂側へ歩くと
バス停があります
人がいっぱい居るので
すぐわかります
人がいっぱい居るという事は
タクシーの客引きもいっぱい居ます
しっかり日本語で話してくるので
必要だったら乗ってもいいし
不要であれば断れば
直ぐに諦めてくれます
乗り合いで1人NT$250と言われました
大きめのタクシーだったので
恐らく4~6名ぐらいで台北へ出発でしょう
バス停は台北行きを待つ人だらけなので
バスが到着すると
入り口に殺到します
行きと一緒の「1062」路線が来ると
みんな人を押しのけて入ろうとします
ここで負けじと
グイグイ入っていき
行くとき勉強したシステムで
NT$100を入れて座っていると
運転手に「マニー」と
かなり激しく言われました
お金を入れた事を伝えましたが
「マニーマニー」の一点張り
仕方ないのでもう一度払いました
ここでの支払い方法は
運転手さんに直接手渡すのが正解みたいです
運転手さんもどさくさに紛れて
無賃乗車したと思ったのでしょう
お金を渡すとチケットを配ってたので
知らない方が悪かったですね
今回は寒くて強風で豪雨だったので
恐ろしいほど入り口に人が殺到し
強引に乗車しましたが
出発時に車内を見渡すと
全員椅子に座れる程度の乗車率でした
焦らなくても大丈夫です
怪我しないように気をつけましょう
それでも乗れないぐらい人がいる時は
頑張るしかない
という感じでしょう
帰りも勿論どの辺走ってるのかさっぱり不明
でも、乗ってる人たちは大体が台北で降りるので
人が沢山降りる所で降りれば
間違いはないです
多少間違ってても
地下鉄MRTでNT$20払えば
宿泊先の最寄駅に行ける距離の誤差でした
なので帰りは心配しなくても大丈夫
まとめ
行きは台北から忠孝復興まで板南線でNT$20
SOGO前のバス停から1062線のバスで九份までNT$100
降りるタイミングは景色が観光地になってからの九份老街
帰りはタクシーで1人NT$250(乗り合わせ)もしくは
人が多けどバスでNT$100払い皆んなが降りる駅で下車
これで行き帰りは間違いないと思います
これが2018年の10月に行った時の方法です
大きく変わる事はないと思うので
ぜひ日本人に馴染みのある観光地
九份にいってみてはいかがでしょうか