なんちゃってサーファーナースのぶろぐ

サーフィン好きな男性看護師

台北から九份へジブリの世界編

台湾に来たら行ってみたいと思っていた

九份ってご存知です?

そうです

千と千尋の神隠し

でお馴染みの観光地

今回はこんな観光も取り入れていきたかったので採用です

f:id:maekawa908:20181109121208j:plain

これは事前に調べ

行ってきた通りに情報をお出ししますので

とりあえず九份に行こうと思っている方が

なんとなくイメージできればいいなぁと思います

 

台北から九份まで行き方が色々あるようですが

今回は地下鉄とバスを利用してみようと思います

バスに乗ってしまえば

とりあえず間違いはない

一人旅を満喫するには良いだろう

とりあえず

理由としてはそんなもんです

 

まずはバスが出ているという

台北駅からブルーの「板南線」にある「忠孝復興」という駅

へ向かいます

これが初乗り料金でNT$20

f:id:maekawa908:20181101124335j:plain
目印はこちら

f:id:maekawa908:20181109121352j:plain

台北駅は大きくてややこしいので

初めてきたときは勝手がわからず

結構あっち行ってこっち行ってしました

やっぱりこの路線図が大事です

 

乗りたい路線と行きたい駅が分かればそれに向かって

案内板通りに進むだけ

フロアマップも至る所にあるため

どの路線に乗るのか分かれば間違わないはずです

 

早速駅で切符を購入し乗車です

目的の駅「忠孝復興」で電車を降ります

九份」と書いたものを指差し

→this bus stationと現地の人に尋ねると

OK」と言って親切に教えてくれます

駅が基本的に広いので

降り口が難しいですが

「遠東SOGO」のすぐ側にバス停があります

f:id:maekawa908:20181109121504j:plain

路線名でいうと「1062」です

これが路線図です

f:id:maekawa908:20181109121702j:plain

 

行きのバスでいうと

1062金瓜石」と書いたバスに乗ればOK

バスに乗ると入り口にお金を入れるところがあるので

NT100入れて乗車です

 

台湾のバス事情を詳しくを知らないでですが

とにかく降車駅が分かりにくいんです

地下鉄なんかは車内に電光掲示板があるので

いつ降りればいいかよくわかります

バスの種類かもしれませんがよくわからなかったので

運転手さんに聞いてみたり

よくよく見ると

運転席に次の駅が表示されてたので

ガン見してました

さっきの路線図があると

そんなに怯えなくてもいいですね

 

乗車時にタクシーの客引きを覚悟してましたが

全く声が掛かりませんでした

日が沈んでからの

ライトアップした九份が見たかったので

昼過ぎぐらいに出発しましたが

乗客も数名ぐらいしかいませんでした

 

それでも数名の乗客がおり

九份で降りる人がいたので

降車ボタンを押す必要もなく

景色を見ていると

田舎町から観光地に着いた瞬間がわかるので

そんなに気構えなくても大丈夫です

 

九份老街」に降り立つと

the 観光地でした

なかなか賑わってます

大体みんなが歩いている方向に行くと

九份の目的地の入り口に到着です

 

セブンイレブンが見えてきますので

1番手前を右に曲がって歩いて行くと

この有名な景色がすぐに見れます

f:id:maekawa908:20181109121900j:plain

写真を撮るベストスポットがあり

大体みんなそこで記念撮影してるので

行けばわかります

 

台北を出るときは快晴でしたが

しっかり大雨でしたので

雨対策は必須だと思います

傘をさしてウロウロしている人も多いですが

基本的にはポンチョやレインスーツの方が動きやすくて便利

かなり山間の観光地なので

天気の変化や風が強かったり気温が寒い

ということも想定した装備があれば快適でしょう

 

屋台風の食べ物屋さんや雑貨屋さん

お店を構えている食事処や宿屋

とりあえず色々ありました

 

価格は観光地プライスですかね

プラスチックのコップ350mlに入れたビールで

NT50ぐらいでした

 

それと日本語も沢山聞けました

観光で来られている方が多かったです

なので、何かあっても安心です

 

今回は天気に恵まれなかったので

雲がかかって景色はイマイチでしたが

天気が良いの見渡しもいい展望スペースもありました

そこで宿泊できるところもありました

なかなか興味をそそられましたので

気になった方は調べてみてください

f:id:maekawa908:20181109122416j:plain

それでも

やはりライトアップした九份は良かったです

映画の雰囲気をしっかり楽しむことができました

印象としては

日没の23時間前に行けば

両方楽しめていいかなぁ

という印象です

1日中遊び回れる

という感じはしなかった

f:id:maekawa908:20181109122310j:plain

さぁ目的の観光も済み

再び台北市内へ戻ろうと思います

行きの降車駅より少し山頂側へ歩くと

バス停があります

人がいっぱい居るので

すぐわかります

 

人がいっぱい居るという事は

タクシーの客引きもいっぱい居ます

しっかり日本語で話してくるので

必要だったら乗ってもいいし

不要であれば断れば

直ぐに諦めてくれます

乗り合いで1NT250と言われました

大きめのタクシーだったので

恐らく46名ぐらいで台北へ出発でしょう

 

バス停は台北行きを待つ人だらけなので

バスが到着すると

入り口に殺到します

行きと一緒の「1062」路線が来ると

みんな人を押しのけて入ろうとします

ここで負けじと

グイグイ入っていき

行くとき勉強したシステムで

NT100を入れて座っていると

運転手に「マニー」と

かなり激しく言われました

お金を入れた事を伝えましたが

「マニーマニー」の一点張り

仕方ないのでもう一度払いました

 

ここでの支払い方法は

運転手さんに直接手渡すのが正解みたいです

運転手さんもどさくさに紛れて

無賃乗車したと思ったのでしょう

お金を渡すとチケットを配ってたので

知らない方が悪かったですね

 

今回は寒くて強風で豪雨だったので

恐ろしいほど入り口に人が殺到し

強引に乗車しましたが

出発時に車内を見渡すと

全員椅子に座れる程度の乗車率でした

焦らなくても大丈夫です

怪我しないように気をつけましょう

それでも乗れないぐらい人がいる時は

頑張るしかない

という感じでしょう

 

帰りも勿論どの辺走ってるのかさっぱり不明

でも、乗ってる人たちは大体が台北で降りるので

人が沢山降りる所で降りれば

間違いはないです

多少間違ってても

地下鉄MRTNT20払えば

宿泊先の最寄駅に行ける距離の誤差でした

なので帰りは心配しなくても大丈夫

f:id:maekawa908:20181109122137j:plain

まとめ

行きは台北から忠孝復興まで板南線でNT20

SOGO前のバス停から1062線のバスで九份までNT100

降りるタイミングは景色が観光地になってからの九份老街

帰りはタクシーで1NT250(乗り合わせ)もしくは

人が多けどバスでNT100払い皆んなが降りる駅で下車

これで行き帰りは間違いないと思います

 

これが2018年の10月に行った時の方法です

大きく変わる事はないと思うので

ぜひ日本人に馴染みのある観光地

九份にいってみてはいかがでしょうか