深夜特急 読んでみた感想
皆さんはご存知だろうか
「沢木 耕太郎さんの深夜特急」という本を
テレビで斉藤工さんが見ていたという話も聞きました
ざっくり説明すると、デリーからロンドンまで乗合バスを使って
たどり着くことができるかという内容、バックパッカーでお金をかけず
旅先での出来事が書いてあります
概要[編集]
インドのデリーから、イギリスのロンドンまでを、バス(特に路線バス、高速バスなどの乗り合いバス)だけを使って一人旅をするという目的で日本を飛び出した主人公「私」の物語であり、筆者自身の旅行体験に基づいている。
当初は日本からデリーまで直行してしまうつもりだったが、途中2か所のストップオーバーが認められる航空券を手にした私は香港とバンコクを選び・・・、様々な人々と事件に出会いながらロンドンを目指す。
若い頃に海外に興味を持つ人っていますよね
何か「自分探し」的な感じ?
具体的に何もないけど「成功してやる」
意味はないけど「英語を習いたい」
なんか全体的にゆる〜〜く海外に憧れを抱く時期って
ありませんでした?
そんな憧れを実現できずに、社会人となり
仕事や家族のために、社会の歯車の一部になってしまっている
そんな、気分に浸ってしまっているときに
この本を手に取って見ました
貧乏旅行に海外の長期滞在
そこで様々な人との出会いや事件
なんか興味はそそられますよね
実際に、自分が行った気になれる
人との出会いでも、気分が合致すると
本当にその人との出会いがあった
と思える瞬間もありました
感傷的な気分に浸り本を読んでいると
内容的にも、同じような気分の時に
とある船上での場面
お酒を飲みながら、1人の女性との出会いを書いてある
失敗したりストレスが溜まったり
お酒に逃げて感傷的な気分に浸ることってありませんか?
模擬体験に近いような、そんな気分になる
特別に何かあったエピソードでもないのですが
よく覚えている部分です
テレビドラマ[編集]
概要[編集]
1996年 - 1998年には、『劇的紀行 深夜特急』として、名古屋テレビ制作・テレビ朝日系列でテレビドラマ化。
これは、名古屋テレビ開局35周年記念番組として企画されたもので、ドキュメンタリーとドラマを複合させるという試みで、1996年から1998年にかけて一年ごとにドラマ制作と放映が行われたもので全3部作で構成される。主演は大沢たかお。主題歌は井上陽水の「積み荷のない船」。
主人公として若き日の沢木耕太郎を大沢が演じているが、ドキュメンタリーの要素を併せ持ったドラマとなっており、時代設定はドラマが撮影された1996年から1998年にかけてとなっているため「劇的紀行 深夜特急'96〜熱風アジア編〜」の中では香港がまもなく中国に返還されることが触れられている(香港は当時イギリス領で1997年の中国返還前であった)。また、「劇的紀行 深夜特急'98〜飛光よ!ヨーロッパ編〜」には日本人画家・千葉郁世がそのまま「千葉」として出演するなど、各回のドラマの本編最後には原作をもとにしたフィクションではあるものの一部実在の人物・団体の名称を使用していることが表示されている。2000年に東宝よりVHSソフト化(全3巻)され、各巻の特典映像として「おまけ 深夜特急 撮影ノート」が収録されている(ただし、表示される通貨やレートなどは収録時点でのものとなっており、また、ユーロ圏においても通貨統合前のフランやペセタなどの通貨単位で表示されている)。2002年3月20日にはソニー・ミュージックディストリビューションより、3枚組のDVDが発売されており、こちらは特典映像として沢木耕太郎のインタビューが収録されている。
なお、「劇的紀行 深夜特急」はチャンネルNECOやファミリー劇場でも放送された。
「何で有名なんだろうか?」
ぐらいに思っていたら、テレビドラマ化されてたんですね
実はこの本が面白いよ
って勧めてくれた人も、自分より30歳も年上の方からでした
「本は自分が知らないことを、実際に経験した内容で書いてるから、擬似的な体験ができるしいい勉強になるよ」
と、教えてもらって読み始めるきっかけになりました
その人は、サーフィンブームの先駆け
その時代を生きたサーファーで
海外を転戦していたとか言うエピソードもあるので
同じような境遇があったのかもですけどね
テレビや映画を見てから原作が気になることも少なくないですけどね
値段は1冊490円(税抜き)の全6巻
ボリュームはしっかりありました
次に読む本をお探しの方は是非如何でしょうか